こんにちは!
老後準備ゼロの49才パート主婦が
老後資金2000万円を貯めて、
65才からお金の不安から解放されることを
目指して奮闘中の、さちです。
この記事は
老後2000万円問題ってどういうことだったの?
をわかりやすく解説しています。
そして、老後のお金の不安を減らしていくための
- 老後にお金の不安を持たずに暮らすための6つの工夫
も合わせて書きました。
よかったら最後まで読んでくださいね!
2000年問題をわかりやすく!ズバリ一言にしたら?
2000年問題をわかりやすくいうとしたら
老後30年生きるとして、
受け取る年金
2000万円足りなくなるよ!
と言われた話題のことです。
私たちは厚生年金や国民年金を支払っていますよね。
年金制度は
働けなくなった時=老後とか、障害を持った時に
働けなくなった時の生活費をサポートする仕組みです。
働けなくなっても年金だけで生活していける、ように
作られました。
ですが、国が集まったお金の運用に失敗したり、
必要な生活費の基準が上がっていたりして、
年金だけでの生活は厳しい、と感じる人が
多いと思います。
年金をもらっても5万5千円足りない!?
人生100年時代に、
夫65才、妻60才の夫婦が、
夫95才、妻90才まで生きる場合、
老齢年金をもらっても、
毎月55000円の赤字になる。
「だから、12ヶ月×30年間で、2000万円が不足します!」
っていう話なんです。
金融庁が2019年にこのようなデータを発表しました。
それを聞いて、たくさんの人が
「え!2000万円なんて貯金、ないよ!」
と大きな話題になったんですね。
本当に老後2000万円が必要なのか?
老後準備0夫婦の末路
いかがでしたか?
勘のいい方は気が付かれていると思いますが、
住んでいる地域やお金の使い方によって、
不足する金額って全く違いますよね。
月に21万円の生活費でも、
やっていける人はいます。
ですが、夫婦二人で年金を月21万円
得られない夫婦もいます。
その場合、月21万円でやっていけるご夫婦でも、
生活費は不足します。
つまり「私の場合はどうなの?」をはっきりさせないと、
老後に備えることができないのです。
私の老後に必要な貯金っていくら?
まずは、自分に必要な老後の生活費を書き出しましょう!
(なにから書いていいかわからない方のために、記事の最後で必要な老後資金が分かる書き出しシートをプレゼントしていますので、欲しい方はご利用ください。)
他に必要な情報は2つ。
- もらえる予定の年金額はいくら?
- その他の収入はいくら?
これが分かれば、この式に当てはめるだけです!
- 簡単な計算式で自分で計算する
(予定の年金額+年金以外の収入)ー 老後必要な生活費
少し時間はかかるかもしれませんが、
ココを見ないで老後資金の準備はできません。
なので、少し時間を作って
計算してみましょう。
老後に必要な金額を簡単に知る方法
- 考えるのがしんどい…
- お金の計算は苦手…
という方も多いですよね。
もっとも簡単に知れる方法は
専門家に相談することです。
デメリットは相談する専門家によって
費用がかかかることもあります。
でもメリットも大きいです。
なぜなら、60才、65才、70才…って、
必要なお金が変化していくのですが、
変化に合わせて30年分のお金の計画も
作ってもらえたりします。
老後にお金の不安を持たずに暮らす5つの工夫
老後30年の人生計画を作る
老後の生活費を見直しておく
老後も働く
年金の上乗せを狙う
投資を利用して老後資金を増やす
全体の1/4!?貯金がない50代夫婦の末路
2020年のデータによると、
50代夫婦で全く貯金がない夫婦は、
全体の1/4。25%もあるそうです。
毎月5万5千円が不足した場合、
どんな生活になるのか?
老後準備0夫婦の末路を考えてみましょう。
最後に
老後のために備える金額がいくらあればよいのか。
それって十人十色ですよね。
理想の老後を思い描こう!
私が望む理想の老後は
「お金の心配をせず、ゆとりをもって
大切な家族との時間を過ごす」
です。
あと15年とちょっとで、
理想の老後が迎えられるように
・節約できることはして
・収入を増やせるところは増やして
・積み立てができるなら積み立てる
を、老後資金0から始めます。
同じように考えている方がいたら
一緒に頑張っていけたら嬉しいです。
そして、一緒に頑張る方のために、