こんにちは、さちです!
理想の人生に近づくには、「こうなったらいいな」ではなく、「そうなるために、いつまでに何をするか」を決めることが大事です。
分かっていても、新しい挑戦をすると、わからないことや不安などが出てきてしまうと、行動に移せなくなってしまうことがありますよね。
この解決策は「悩まないレベルに行動の時間割を作る」ことです。
- 効率的な生活を送りたい
- 家事と仕事の両立が難しい
- 自分の考えや行動がぶれてしまう
- 思うように行動できなくて落ち込んでしまう。
そんな方に、悩まないレベルに時間割を作るために有効な「ライフログ」をご紹介します。
この記事でわかること
- ライフログの書き方
- 理想の人生に近づく行動計画の立て方
なぜ、ライフログで理想の未来に近づくの?
ライフログは、理想の未来に近づくための有力なツールです。
なぜなら、今のありのままの生活を記録すると、
どの部分が未来につながっているのか
何が理想の未来を妨げているのかを、
見える化できるからです。
バーチカル手帳の基本
1-1 バーチカル手帳とは?
バーチカル手帳は、1日の時間を縦に区切って記録できる手帳です。これにより、1日の予定を時間ごとに管理しやすくなります。特に初心者や手帳が続かない方にとって、効率的な時間管理とライフログの記録が可能になります。
1-2 バーチカル手帳の選び方
バーチカル手帳を選ぶ際は、使いやすさと持ち運びやすさが重要です。コンパクトなサイズで、時間ごとのスケジュールが書き込みやすいレイアウトのものがおすすめです。カラーペンやシールを使って視覚的に楽しめるデザインのものを選ぶと、手帳を書くモチベーションも上がります。自分に合った手帳を見つけましょう。
1-3 必要な道具
バーチカル手帳を活用するために必要な道具は、手帳本体とカラーペン、シールです。カラーペンで時間ごとに色分けしたり、シールを使って達成感を視覚的に確認することで、楽しみながら続けられます。特に初心者には、簡単で見た目も楽しい工夫が大切です。
ライフログの書き方
基本のフォーマット
ライフログの基本フォーマットは、時間ごとに予定や実際の行動を記入する方法です。私は、スタロジーノートを使って1日見開きページで記録しています。左ページには時間軸に沿って1日の行動を、右ページにはその日の思ったことや得た情報を記録します。この方法は、簡単で続けやすいのが特徴です。
効率的な記録方法
最初の3ヶ月間は、毎日やったことを詳細に記録します。例えば、何時にどのタスクを行ったかを具体的に書き込みます。次の3ヶ月は、予定と実際にやったことを並べて書き、予定通りに進んだかをチェックします。この方法で、計画と実行のギャップを見つけ、改善点を見つけることができます。
実際に私がやっている方法を紹介します。ブロックでパートの時間、副業の時間、勉強の時間、介護の時間などを入れることで、すきま時間がどれくらいあるか把握できます。すきま時間には、動画を見る、リサーチをしてスプレッドシートに記録するなど、効率的に活動できます。例えば、20分のすきま時間には動画を見る、移動中とライブ講義が重なれば耳だけ参加する、15分の時間があればリサーチをしてスプレッドシートに記録するなど、効率的に時間を活用しています。
カスタマイズのアイデア
バーチカル手帳を自分好みにカスタマイズすることで、楽しく続けられます。カラーペンで時間ごとに色分けしたり、シールやスタンプを使って達成度を視覚的に表示することで、手帳を自分だけのオリジナルに仕上げることができます。また、週ごとのテーマや目標を書き込むことで、モチベーションを高めることができます。
3. ライフログを続けるためのコツ
3-1 書くことにこだわらない
長文を書くのが難しい場合、短いメモ形式で十分です。毎日の行動や感じたことを簡単に記録することで、続けやすくなります。文章がチグハグになったり、感情を言葉にするのが難しい場合もありますが、淡々と事実を書くだけでOKです。
3-2 振り返りの重要性
毎日のライフログを記録することで、1日を振り返る習慣がつきます。今日は何をしたか、どれくらい時間を使ったかを見返すことで、次の日の計画を立てやすくなります。振り返りを通じて、改善点や新たな気づきを得られることも多いです。
3-3 日記への発展
ライフログを基に日記を書くことで、さらに充実した記録ができます。日々の些細な出来事や感じたことを振り返り、日記として書き留めることで、自分の気持ちや考えを整理できます。ライフログが日記のネタにもなるため、毎日の記録が楽しくなります。
4. ライフログを続けるメリット
4-1 1日の振り返り
ライフログを続けることで、その日1日を振り返り、時間の使い方を見直すことができます。これにより、効率的な時間管理が可能になり、自己成長につながります。
さらに、今年中学生になった息子にも中高生用のバーチカル手帳を持たせています。私も同じものを使い、毎週金曜日に息子と1週間の振り返りをしています。今週できたこと、できなかったこと、来週やること、来週の目標を一緒に書き出しています。NOTELYから発売されている中高生用のバーチカル手帳は使いやすく、親子でのコミュニケーションにも役立っています。
4-2 日記への展開
ライフログを基にした日記は、ネタに困ることが少なく、毎日の記録が楽しくなります。小さな出来事や感じたことを日記として書き留めることで、自分の気持ちや考えを整理できます。
4-3 人生の記録
ライフログを続けることで、自分の人生を余すことなく記録できます。行動プラス感情を記録することで、立派なライフログが完成します。1ヶ月、1年、10年と続けていくうちに、自分の成長や変化を実感できる記録集が出来上がります。
おわりに
今回は、手帳初心者や手帳が続かない方に向けたライフログの書き方をご紹介しました。シンプルで続けやすい方法を実践することで、効率的な時間管理と自己成長を実現できます。ぜひ、この方法を試してみてください。ライフログを書くことで、充実した毎日を過ごせるようになります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。