「webマーケティングって何?」
と思われた方に、今回はwebマーケティングについて解説したいと思います。
この記事を最後まで読んでいただくと、「なぜwebマーケティングを学ぶことが、在宅で月収30万円を目指すことに繋がるのか」分かっていただけるはずです!
webマーケティングとは
webマーケティングについて理解する上で、まずは「マーケティングとは何か」について先にお話ししていきます。
「マーケティング」という言葉は知っているけど、それが何を指しているのかよく分からないという方は多いのではないでしょうか。
まずマーケティングについて学びましょう!
マーケティングとは
マーケティングとは、商品やサービスが売れる仕組みを作ること。
「マーケティングって集客することじゃないの?」
と思っている方が多いと思いますが、集客をすることだけではなく、商品開発~売り上げを上げるところまでがマーケティングになります。
商品開発→集客→販売→売り上げを上げる
この流れって、ビジネスのほぼ全てのプロセスですよね。
つまり、マーケティングを学ぶことはビジネスに強くなることに直結するんです。
マーケティングの究極のゴールは営業活動をなくすこと
これはマーケティングの神様と言われるドラッカーの言葉です。
お客様に「買ってください!」と言うのではなく、自然に買いたくなる状態を作るイメージです。
そのためには、ニーズに合った商品を開発し、適切なターゲットに向けて発信していくことが大事になってきます。
webマーケティングとは
webマーケティングとは、マーケティングの一部であり、webサイトに特化したマーケティングの手法のことです。
webサイト運用
web広告
SNS運用
がイメージしやすいのではないでしょうか。
「SNSマーケティング」という言葉を耳にしたことはありませんか?
これはSNSを活用したマーケティング手法のことを指します。InstagramやX、YouTube、TikTokなどが代表的です。
なぜwebマーケティングが重要なのか
webマーケティングが重要な理由、それはインターネットの普及です。
今、多くの人にとってスマホやパソコンは生活の必需品になっていますよね。
同時に現代はSNSの利用者が圧倒的に多く、これらは拡散力が強いため、企業にとっても非常に大切なwebマーケティング手法の一つになっています。
以前は、商品を宣伝したいと考えた時に、新聞や雑誌、テレビで商品に関する情報を届けることが主流でした。
しかし、インターネットが普及した今、人が最も多く情報を集める媒体はスマホやパソコン。
そのため、インターネット上で商品に関する情報を届けられるwebマーケティングが必要不可欠なのです。
webマーケティングができなければ、今後ビジネスを成功させるのは難しいと言っても過言ではありません。
web上で営業せず商品が売れる2つのパターン
ここまでで、webマーケティングがどんなものかはイメージしていただけましたか?
「でもweb上で営業もなしに、本当に商品が売れるの?」と思いますよね。
私も以前はそう思っていました!
実は商品が売れるパターンは2つあるんです。
買いたいと思っている人に商品を売る
興味はあるけれど、まだ欲しいとまでは思っていない人に商品を売る
それぞれ解説していきますね!
買いたいと思っている人に商品を届ける
まず、すでにその商品を買いたいと思っている人に商品を売る、というもの。
一番実践しやすいのがこれです。
GoogleやYahoo!で検索している人と商品をマッチングさせるイメージ。
その人達は、すでに欲しいと思っているから検索をしているんですよね。
自分の行動を振り返っていただくとよく分かると思いますが、「ノートパソコン おすすめ」と検索している時点でパソコンを買いたいと思っていますよね。
この検索している人に、その人の求めている商品を知ってもらうことができれば、売ることができます。
今の時代、欲しいものがあった時に、それを雑誌で調べる人っていないですよね。基本みんなまずはインターネット上で検索するはずです。
つまりwebは、「すでに欲しい!」と思っている人と商品を繋ぐには最適な場なんですね。
これが最も商品を売りやすいパターンです。
興味はあるが欲しいとまで思っていない人に商品を売る
「興味はあるけれど、欲しいとまでは思っていない」
これってご自身にも心当たりありませんか?
アロマってなんだか癒されそうだな
このトリートメントってサラサラになりそうだな
材料をセットするだけで料理を作ってくれる時短家電って便利そうだな
興味はあるし、気にはなる。でも「欲しい!」「今すぐ買おう!」とは思っていない。
実はこの状態にいる人達がとっても多いんです。
「今すぐ欲しいと思っていない人に商品を売るなんて無理じゃない?」
と思いますよね。
ここでポイントになってくるのは、
欲しいなと思うけど買わない(行動しない)のはなぜか。
実は、この理由さえ分かってしまえば、意識を変えて購入してもらうことは難しくないんです!
これからそのことについてお話しますね。
必要性だけで物は売れない
「興味はある」「気なる」と思っても、実際に購入するという行動に至らない理由。
それは、人は必要性だけでなく緊急性がないと行動しない生き物だからです。
何か新しいものが欲しい!となっても、ブレーキがかかるんですね。
限りあるお金ですし、何でもすぐに買わないですよね。
興味はあるけれど買うという行動にまで移せていない人には、このブレーキを取っ払ってあげる必要があります。
では、どうすればこのブレーキを取っ払えると思いますか?
過去に自分が買い物をした時にことを思い出してみてください。
欲しいな、気になるな、と思ってはいたけど、買っていなかった物を買ったきっかけは何でしたか?
期間限定価格で安くなっていた
品薄になっており、次の入荷はいつか分からないと言われた
今買うとポイントバックが大きかった
こんな経験ありませんか?
共通していることは「今買わなければいけない」という緊急性があることです。
いくらその商品が欲しいと思っていたとしても、この緊急性を感じてもらえなければ、なかなか商品を買ってもらえません。
実はweb上で、ターゲットに合わせてこの必要性と緊急性の両方からアプローチしていくことが可能なんです。
その結果、「購入する」という行動に移してもらうことができるので、商品が売れるという流れです。
webマーケティングで理想を叶える
webマーケティングのイメージは理解していただけましたか?
私には教師の経験しかなく完全未経験ですが、この10ヶ月間でマーケティングの基礎力を身につけ、web集客戦略を立てられるようになることを目指しています。
しかし、私は自分の商品やサービスをすでに持っているわけではありません。
そのため、この身につけたスキルを活かして、「商品やサービスを、必要としている人に届けたい」と考えている方の力になることで、収入を得られるようになりたいと考えています。
私の1年後の目標である「在宅で月収30万円を達成すること」と「webマーケティングを学ぶこと」が繋がるイメージができてきましたか?
完全未経験である私が1年後目標を達成できるのか、今後もぜひこのブログを見に来ていただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。